やっと私の手元にも札幌から『ソマチッドと714Xの真実』=ガスト
ン・ネサーンを訪ねて=の初版が10冊届きました。これから250冊を
越える本が私のところに送られて来る予定です。
『ソマチッドと714Xの真実』ただし、すでに予約販売は終了しまし
た。通常の価格でお購入下さい。
http://blog.ji-ai.net/jiainet/2009/08/714x-1.html
10月になったころから一冊づつ梱包して、ソマチッド基金にご参加下
さったみなさんの元に順次送らせて頂きます。もう少しの間お持ち下さ
いますようお願い致します。
しかし、この本を目の前にしてつくづく思ったのは、この本はこれから
時間をかけてロングランで日本中にたくさん出回って行くだろうなと言
う感慨深い実感です。
これだけ間違いと勘違いだらけのソマチッドビジネスや情報の中で、や
っと純粋無垢で正確な『ガストン・ネサーン像』と『ソマチッド理論』と
『714Xの効用』が理解できる本が出来たのですから。
ネサーン氏の人柄の特徴は、たぐいまれな純粋さにあると私は感じていま
す。これは約2年間(数十本のメールのやり取りの中)で、私のこころ
に響く多くのコメントや考え方や生き方を感じさせてくれたからです。
これはこの本を読まれた方にも共通してお感じになられることでしょう。
この本が手元に届くまでの間、ネサーン氏ご夫妻のコメントからお二人の
お人柄を想像していただければ幸いです。
これは、ネサーン氏が何をしてきたのかではなく、何を目指して来たのか
を理解されれば尚更感じることができる『人柄』であると思っています。
えっ!もう来年の話し?ってことで笑われるかも知れませんが、来年の
5月か6月に第3回目の【ガストン・ネサーン・カナダセミナー】をまた
開催する予定でいます。第3回目は医師、看護士など医療最前線の人を
中心に、医学の各方面の一線級の研究者にもお声をかけて行きたいと思
っていますので、乞うご期待というところでしょうか。
朗報です。すでに日本で1年以上経た714Xの臨床結果の中で完治した
人が現れて来ました。このような臨床データを蓄積して行くためにもより
多くの医療現場の協力者が必要とされていますし、何よりも714Xを理
解した患者の方が必要なのです。
どうかこの本とじっくり向き合って、あなたもこの臨床にご参加ください。
追伸:
ガストン・ネサーン・アカデミーのウェブサイトが「できいあがりつつ」
あります。この中でもうすぐアップされる予定になっている、
【もーいいかい?ma-maだよ!】
がおすすめです。従来のQ&Aの形式にとらわれず患者のみなさんと
『ma-ma=謎の仙人』が本音で会話出来るように工夫しました。
10月1日から更新を開始します。
http://www.gaston-academy.org/
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『ソマチッドと714Xの真実』ガストン・ネサーンを訪ねて から。
■Gaston Naessens■ネサーン氏のコメント
ステージに立って、大勢の人たちの前に姿を現して、まぶしいスポット
ライトを浴びるのは好きではありません。
私が好きなのは、朝早くから寝るまでの時間、静かに地道にコツコツと
ソマトスコープを覗いて研究することです。それは仕事と言うよりは、
私の人生そのものです。
ガン細胞がどんどん増殖するのは、毒素を放出しながら窒素を強奪して
いるからであって、714Xによってガン細胞に窒素を供給するならば、
毒素の供給が押さえられ、その結果、免疫システムが回復して、ガン細
胞の勝手な活動が抑制されるでしょう。
■Jacinte Levesque Naessens■ネサーン婦人のコメント
医学は科学には含まれません。医学は科学ではなくむしろ芸術とも言う
べきものです。なぜなら医学が対象としているものは「人間そのもの」
であり、人間は、それぞれがみなそれぞれに違っているからです。
同じガンでも、そのガンを生み出した4つのファクターはそれぞれに違
っています。だから全く同じ手法でガンや病気を治癒することはできま
せん。
そう、医学は単純で画一的な科学的領域を越えているのです。
医療はそれぞれ違っている「個人」に向けて施されるべきものです。
医学に定型的・単純方程式的・大量生産的な手法は通じません。
それはさまざまな条件を背負った個人に向けて施されるべきものです。
医学や医療は人の思考のために成されるべきものであり、その意味で
「医学は芸術である」と言うべきでしょう。
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