早いもので、このサイトの中でカナダ報告をしたのが5月28日でしたから、
もう3ヶ月もたつのですね。
しかしこの3ヶ月間、私たちはさぼっていたのではありません。次ぎから次ぎへと現れてくるいろんな問題を、ひとつひとつクリアしてきたのがこの3ヶ月と表現できるからです。
お待たせしていた「カナダ報告書」ですが、何とか9月中にできる運びとなりましたので、出来上がり次第、「ソマチッド基金」にご寄付していただいた方々に順次お送り致しますので、もう少しの間、お待ち下さい。
その報告書の中身を臭わせる記事が、稲田さんのサイトに出てきましたので、
ここで紹介いたします。
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【共時性とソマチッドの真実】2008年8月29日creativeから転載
http://www.creative.co.jp/
以下は、昨日(8月28日)に書き始めたものですが、
いろいろあって配信するまで至らず、
「*****」以降は放送後に書き足したものです。
今日はもう木曜日…。来週からはもう9月です。
先週の放送では「自然農法」の福岡翁のお話をし、
最後のほうで「再生医療」と「万能細胞」の話題を出したものの、
ついつい尻切れとんぼ気味に放送が終わってしまいました。
http://www.ji-ai.net/radio/
そんなことから、話し切れなかったことはHPで書こう思っていたのに、
人生というやつはどこか意地悪?なもので<笑>、
とてもそんな余裕もなく、また木曜日を迎えてしまいました。
その直後、2〜3ヶ月遅れになっていた幾つかの仕事に追われたり、
予期せぬことが起こったりしたからです。
それにしても人生って、面白いもので、
次々と共時性めいたことが起こってきます。
ちなみに、「カナダ報告」の原稿を書いていたら、
いきなり「ソマチッド」というタイトルのメールが届き、
そこからさらに「ソマチッドの真実」が見えてきたりもしました。
また福岡翁の訃報に接して「星川さんの話」を出したら、
音信不通になっていた星川さんからメールが届きました。
彼女はインターネットともラジオとも無縁の生活をしていたようで、
だから、ぼくが星川さんの話をしたことなど全く知らなかったのに、
放送で話した直後に、まるで「は〜い!」と返事をするかのように、
実にタイミングよくメールが届いたのです。
これには思わず笑ってしまいました。
そして、四国で元気に生きていることを知り、ホッとしました。
「星川さんの話」とは、彼女が去年の夏、福岡翁に会ったことです。
そのころの福岡翁は足がすっかり弱くなってしまい、
人には誰とも会わずに伊予の自宅で寝たきり状態になっていました。
そこに、全く連絡もなしにいきなり星川さんが飛び込み、
寝ていた福岡翁をふとんから引っぱり出し、
(力による実力行為ではなく、熱い心の引力で)
廊下を四つん這いではいはいさせて玄関にまで呼び出して、
なんと病人の福岡翁に、長々と話しをさせたというエピソードです。
そのことを聞き、さすがは星川さん!と思わず笑ってしまいました。
晩年のほとんど寝たっきりの福岡翁からじっくりとお話が聞けたのは、
たぶん、星川さん一人くらいだろうと思います。
もう一つの共時性は、「万能細胞」に関してです。
先週の放送では、親知らずの歯から万能細胞ができる話をしました。
また今朝の新聞では、
マウスの膵臓の外分泌細胞に3つの遺伝子を入れたところ、
ベータ細胞が再生されたとありました。
その結果、インスリンが分泌され、血糖値も下がったとか。
これらも実は、ぼくにとってシンクロ現象として映るのです。
というのも、
「親知らずの歯から万能細胞ができる」という報道は、
ソマチッドの原稿を書いていたときに飛び込んできたニュースであり、
ソマチッドの発見者ネサーンの714-Xを使った患者の場合、
ほとんどを破壊された上脛骨が「100%再生」されたそうです。
(この話は、8月21日の放送でもお話ししました)
つまり、714-Xによる再生力のすごさに感心していたときに、
「親知らずの歯から万能細胞」というニュースに接したのでした。
また「ベータ細胞の再生」という記事も、
ソマチッドをイメージしていたときに目にしたものであり、
それだけにその記事は、
「遺伝子をいじらなくたって、イメージするだけで再生は起きるよ」
というメッセージをぼくに送ってくれたように思えました。
実際、そうしたイメージ力で病気が治癒した例がたくさんあるとか。
先に書いた「ソマチッド」というタイトルのメールの主が、
そんな事例をぼくにたくさん送ってくれたのでした。
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「イメージ」がソマチッドを活性化させる…。
このことについては昨夜の放送でも少しお話ししました。
要するに、意識、思い、イメージ等々が、
全身に満ちあふれている微小のソマチッドに影響を与えるのです。
このことに関するものとして、カナダのランクロット医学博士は、
次のようにメッセージしています。
ネサーンのソマチッドは、今世紀最大の発見である。
ソマチッドは生命の基盤であり、
物質的身体とエネルギー身体、
肉体とたましいをつなぐものである。
ソマチッド理論は生物学と医学の未来であり、
ただちに子どもたちに教えるべきである。
ソマチッドによって医学は魅力ある人間的なものとなり、
分りやすく、入手しやすい、経済的なものになる。
それによって、
医師も患者も健康保険も利益を受けることになる。
ソマチッドは「肉体とたましいをつなぐもの」…。
それは物質でありながら、スピリチュアルな力に反応し、
その結果、肉体的、波動的、霊的なひずみを修復してくれます。
もちろんこのことは、あえてソマチッドを意識せずとも起こりますが、
全身をくまなく満たしているソマチッドをイメージすることにより、
治癒パワーがより効果的に活性化されるのではないでしょうか。
このようなことを書くと「ソマチッド理論」が、
まるで「オカルト医学」のように思われるかもしれませんが、
多くの医学者や医師たちが「ソマチッドの真実」を語っています。
ガストン・ネサーンの研究に基づいて、
医学書は根本から書き換えられなければならない。
彼の武勇伝は真の医師のこころを奮い立たせ、
医師と患者が失いつつある医療選択の自由が、
まだ残されているのかもしれないという希望を与えるものである。
(アンカレッジ.メディカルセンター所長、ローエン医博)
ガストン・ネサーンの科学技術という広い視野は、
医療分野に大きな進展をもたらすだろう。
人体の中でソマチッドが次々と形態を変えていく様を観察したときは、
ほんとうに胸がときめいた。
ソマチッドが生命の起源と謎を解明するカギ
のひとつであることはまちがいない。
(マサチューセッツ、ギャノング医師)
ワトソンとクリックが発見した二重らせんよりも、
ソマチッドは医学と生物学の重要な事実を明らかにし、
ホメオパシーを科学的に説明した最初の書である。
(ジョージア州、シャルタン医師)
ガストン・ネサーンの発見は、
生物学と医学に新しい視野を開くものである。
医学の専門家たちは彼の研究に心を開かなければならない。
(テキサス州、ザント医博)
ガンなどの変性疾患、ウイルス性疾患を治療するものとして、
ネサーンの製剤714-Xが治療効果を高めたと証言する医師の数が増え、
さまざまな意見が絶えず寄せられている。
(メキシコ、ズイリング医博)
ガストン・ネサーンの発見は医学に全く新しい次元を提示した。
生命の基本単位であるソマチッドの発見や、
そのサイクルが観察できる顕微鏡の発明は、
革命以外のなにものでもない。
(バージニア州、シェルドゥエヒター医博)
以上は、ソマチッドの真実を語る言葉の一部です。
しかし現代医学はソマチッドを決して認めず、
心と肉体のつながりを全くと言っていいほど無視しています。
が、「ソマチッドは心(魂)と肉体をつなぐもの」
という認識に立って病気の治療に臨むとき、
驚くような治癒実績が現れてくるようです。
遺伝子をあえていじらなくても恐るべき再生力が湧き出します。
これについては、改めて書いてみたいと思います。
稲田芳弘
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