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TOP > バウの道中記 > 2008/3/5
 

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 point 【rain-bow】
 point 【714Xと6人の医師】
 point 【古代への旅】
 point 【Pastime】
 point 【18のバス停】
 point 【I Thought About You】
 point 【HOMEに帰ろうぜ】
 point 【山月記に学ぶ】
 point 【風 散々と】
 point 【これで、いいのだ!】
 point 『注文の多い料理店』
 point 【曼珠沙華】
 point 【きつねの夕食会】
 point 【キラリ 札幌地下鉄】
 point 【ゴキブる】
 point 【水道水を飲む】
 point 【夏休み】
 point 【ガイア セブン】
 point 【田んぼの中の露天風呂】
 point 【父は空 母は大地】
 point 【ラジオの話し】
 point 【よければ一緒に】
 point 【シベリア鉄道】
 point 【1分で充分だった】
 point 【病みながらも生きて行く】
 point 【がんの催眠療法】
 point 【テニアン島の怪】
 point 【東京銭湯】
 point 【12月の雨の日】
 point 【しあわせって・・・】
 point 【ダダ・チャイルドの明輝人くんへ】
 point 【犬のようちえん】
 point 【東京タワー】
 point 【希望は踊っている】
 point 【Slow Dance】
 point 【道頓堀でカヌー】
 point 【野の花診療所】
 point 【バウ塾】
 point 【ジョン・レノンな私】
 point 【もっとCM見ようね】
 point 【朗報・みっつ】
 point 【あやまりの旅】
 point 【地球をいやそう】
 point 【言葉が消えた・・・】
 point 【四国から・・・】
 point 【3つのビルの謎】
 point 【聖地・チベット】
 point 【事業仕分け】
 point 【途中退席賞】
 point 【ノーナプキン】
 point 【船首漂着】
 point 【大ボラを吹く人たち】
 point 【きづきの瞬間】
 point 【LOVE ME TENDER】
 point 【親子3代つながった】
 point 【水虫の唄】
 point 【自分の足で】
 point 【あの純真さに学ぶ】
 point 【おいしいコーヒー】
 point 【何を目指したか】
 point 【ダムのない川】
 point 【愛おしくて】
 point 【タタの面白さ】
 point 【15秒のCM】
 point 【REGEND 重い扉】
 point 【起業課を新設】
 point 【開け!にっぽん】
 point 【ピンポン!】
 point 【夢から一歩】
 point 【名人戦】
 point 【セバスチャン氏との出会い】
 point 【やっぱカヌーだよ!】
 point 【カナダセミナー報告】
 point 【希望への讃歌】
 point 【アンソニー・フィリップス】
 point 【ウイルスの政局話し】
 point 【Muzinzo vol.1】
 point 【MOXとCANOE】
 point 【地球マンの声】
 point 【人間家族】
 point 【無為自然】
 point 【おくっとこ】
 point 【ベーシックインカム】
 point 【ロビー活動】
 point 【ハワイな予感】
 point 【フードバンク】
 point 【勇気ある卵】
 point 【類は友を呼ぶ】
 point 【内を向いて歩こう】
 point 【ウォーリーの家】
 point 【お弁当の話し】
 point 【素朴な里と人】
 point 【714X 未知の道】
 point 【似顔絵の作り方】
 point 【大好きだよ!】
 point 【ハプチョンに行くぞ】
 point 【予約販売 GOGO!】
 point 【最後のニュース】
 point 【足るを知る】
 point 【骨董通り散歩】
 point 【薪割りの季節】
 point 【Hymn To Hope 】
 point 【こころの意味】
 point 【行きと帰り】
 point 【お誕生日】
 point 【108の祈り・後】
 point 【108の祈り・前】
 point 【てるりん慕情】
 point 【オフコース】
 point 【読書三昧】
 point 【カナダ報告2】
 point 【どんでん返し】
 point 【ストリートビュー】
 point 【帰りたい】
 point 【カジカ鳴く夕暮れ】
 point 【日の目を見る】
 point 【うぶに還る】
 point 【純真な動き】
 point 【ぼ〜っとする】
 point 【常温核融合】
 point 【ナンバー117】
 point 【夢のひとつ】
 point 【カナダ報告】
 point 【タオと生きる】
 point 【ラップ療法】
 point 【Tibet Tibet】
 point 【千島学説セミナー】
 point 【ガストン・ネサーン】
 point 【BOOMERANG】
 point 【Yes,We Can】
 point 【宇宙を越えて】
 point 【マンハッタンのマグロの叫び】
 point 【食の研究所】
 point 【いのちの食べ方】
 point 【医学の進化】
 point 【育ち・なおし】
 point 【半農半X】
 point 【月に笑う夜】
 point 【911から見る未来】
 point 【中越沖地震】
 point 【慈しむ】
 point 【ひとり旅の冒険旅行】
 point 【HOME SWEET HOME】
 point 【動けば変わる】
 point 【豪快な号外】
 point 【今までのような暮らし】
 point 【森の魂 風の塔】
 point 【スローダンス】
 point 【白い森】
 point 【悲しい知らせ】
 point 【千島学説に学ぶ】
 point 【Beyond】
 point 【広島灯籠流し】
 point 【生徒諸君に寄せる】
  【サイコロの未来】
  【絶望に効くクスリ】
   【風になる】
  【まぁだだよ】
  【ほたるのものすごさ】
  【いいモノみっけ】
  【猫語の教科書】
  【廊下で立ってなさい】
  【21世紀第64回目 月の祭り】
  【アーティストが世界を変える】
  【天声人語】
  【自衛隊に入ろう?】
  【とある社内報2】
  【とある社内報1】
  【四方山ばなし】
  【歌舞伎町三者会談】
  【超秘密会議の打ち明け話し】
  【吹雪の中の水虫のうた】
  【イカ焼きとミックスジュース】
  【豊島問題改ざんサイト】
  【chanとまこっちゃんやど〜】
  【古武道とはなんぞや】
  【道後準備会】
  【竹炭名人芸】
※矢印をクリックするとメニューの一覧をみることができます。

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【バウの道中記】2008年3月5日 武蔵野 月笑庵

【ガストン・ネサーン】

 

『ガン呪縛を解く』という本に出会ってから1年6ヶ月がたちました。

もともと、父をガンで亡くしたこともあり、ガンは私にはごく身近な 存在、と言うより、自分の体の中にすでに共存している細胞の一種と 感じながら生活をしてきました。

この本の著者である稲田さんは、自分が乳ガンであることが判明して から、若い頃に読んでいた「千島学説」というガンについて書かれた 書物を思い出して、この千島学説の論文をもう一度、隅々まで学習し て、「よ〜しこれで、やって行くぞ!」と決断して、自分自身で治療 をやって来られた人です。
<http://www.creative.co.jp/>

この本が出版された頃ですが、稲田さんと札幌でたまたま別件でお 会いした時に、彼はこの本の出版に至った経緯を話してくれました。

その最初に、私にとって大変ショッキングな単語が出て来たのです。 「バウさん、僕は男性なんですが、乳ガンになったんです。」 この言葉を聞いた時、私の思考は停止してしまいました。

その一月 前から、私は乳ガンなのかも知れないと感じていて、病院に行く、 こころの準備をしていたからです。

その日にいただいた『ガン呪縛を解く』は分厚く、400ページぐ らいあったのですが、札幌から関西にもどる3日間で読んでしまい ました。新千歳に向かう電車の中で、空港で、飛行機の中で・・・

ところが、この本の中に書かれていた、千島学説については、何の わだかまりもなく、私はストーンと鵜呑みが出来たのですが、本の 終盤の結論の部分に書かれていた『ソマチッド』の解説に引っかか ってしまったのです。

ガストン・ネサーンと言うフランス人が、血液中の『ソマチッド』と いう物質を顕微鏡で発見して、そのソマチッドを応用することによ って、末期がんを含むガン完治率75%を達成したと書いてあった のです。

今も、私のまわりには16人のガン患者がいて、家族ぐるみで連絡 を取りあって、効果のある治療法を探している毎日です。

もしこれが、事実であるならば、どうしてこの治療法を日本に持っ て来ようとする人がいないのだろうか?

これだけ多くの人の悲惨な声を聞いているのに、どうしてみんなは 動こうとしないのだろう?

もしかして、日本には私たちの見えないところで、何らかの既得権 者たちの大きな壁があるかも知れないのかも?

そんなところから始まったのが『ソマチッド基金』です。

いづれにしても、まずは、ガストン・ネサーン氏と会うことから始め よう。その上でガン完治率75%が本物かどうか確かめよう。

もし事実だと確認出来れば、日本にガストン・ネサーンの研究データ を広めよう。その時、この暗闇がつづいている日本のガン治療、医 師法、薬事法などに、問題があるとすれば、変化を与えて行こう。 と言う壮大な覚悟で、このプロジェクトを立ち上げました。

嬉しいことですが、2008年2月27日、カナダケベックにお住 まいのガストン・ネサーン氏から、やっと私たちを受け入れると言う 内容のメールが届きました。 その一部です。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/                    2008年2月27日

萩原医学博士殿
民間研究家亀山殿

2008年2月5日付のお手紙は確かに拝受いたしました。

これまでの経緯を説明していただくとともに、ソマチッド理論に 多大な関心を寄せられていることを当方にお伝えいただくために 払われた貴殿の努力には感銘いたしました。

当方は直接の意見交換を続け、職業的な連携を強化していきたい と望んでおります。添付資料1にもあります通り、ソマチッド正統生物学のような革新的な研究分野が多くの疑問を喚起すること はよく理解しておりますし、貴殿の周囲におけるリアクションを シェアしていただいて感謝しております。(中略)

ケベックにお越しいただく日程につきまして、2つの選択肢をご用意させていただきます。日本の代表の方々に対しては、夫ガス トン・ネサーンおよび私Jacinte Levesque Naessensが直にソマチ ッド正統生物学に関する入門のセミナーを開催させていただきます。(中略)

5月はケベックには長い冬が終わり、自然が芽吹くよい季節です。 春のエネルギーが活気づいており、この新しい出会いに対して素 晴らしいサポートとなってくれることでしょう。
Jacinte Levesque Naessens(ガストン・ネサーン氏の奥さんです)

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

うれしいですね! これでやっと、第一歩を踏み出すことになりました。

文中にありますが、今回のカナダ研修は、みなさんにご紹介して きた、萩原先生<http://www.peace2001.org/attention/radio.html> と、私の親友の亀山氏に行っていただくことにしました。

萩原先生には、日本のガン患者のそのままの声を伝えていただく ことと、『ソマチッド療法』が本物であるかどうかなどの確認作 業をやっていただく予定です。

また亀山氏には、すでに決まっているソマチッド関係の出版の取材、その後の展開などをお願いしています。

どうですか?みなさん。ここまでやっと出来たのですが、まだ渡航費などの資金が足りていません。

今回のカナダ研修は、フランス語で行われるので、それも医療関連の専門用語が話せる通訳が必要となって、その通訳料だけでも相当かかると見込んでいます。

もう一度『ソマチッド基金』をお読みいただき、私たちにどうか 寄付をお願いいたします。私たちに研修の資金をお与え下さい。

『ソマチッド基金』:
http://www.peace2001.org/2006/main/rashin/somatide.html

みなさんにお願いです。ネサーン氏が黙して語らなかったもの。 60年の研究成果をカナダから持ち帰り、翻訳・出版する費用を 『 ソマチッド基金 』として出資して頂けないでしょうか?

渡航時期は5月頃を検討しています(しかし期待するような資料 があったり、持ち帰ることが出来るかどうかのリスクがあること はご了承下さい)。この本は『 いのち 』と云うものを根 底から 問い直すものとなるでしょう。
80歳を越えたネサーン氏に会いに 行くのは今しかありません。どうかみなさん、よろしくお願いし ます。

【郵便振り替え】
口座名   : オープンジャパン
口 座 番 号 : 00980−5−1 2290
通信欄に『ソマチッド基金』とお書きください。
ご寄付頂いた方のお名前は、オープンジャパンのサイトの 『ソマチッド基金』の中でアップさせて頂きます。 また出版予定の『ソマチッド』(仮)の後書きに掲載させて頂きます。

先日、またひとり、私の九州の親友が、ガンで亡くなりました。 このガストン・ネサーン氏からの返事のメールが日本語に翻訳されて、私のもとに送られて来た日に、その友人は亡くなりました。

この数日間、私はこのことを、深く考えています。 どうか、私たちにカナダ研修資金をお与え下さい。

 
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E-mail:bow@peace2001.org