こう言う現象を『ピンポン!ピンポン!』って言うんだろうね!
関西支部ができました。西日本からもたくさんご参加下さい。
日本中から『ピンポン!ピンポン!』が始まれば、うれしいな!
━━━━━━━━━━ Muzinzo vol.12 ━━━━━━━━━━
2人だけのメーリングリスト ◆吉澤武彦◆
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月曜日の夜、尼崎のブラジル料理レストラン「ジャネイロ」。
僕はジュリーという在日ブラジル人のおじさんと固く握手しまし
た。たった二人のフットサルマラソン関西支部がここに誕生した
のです。
【「NESPOフットサルマラソン大会」NON STOP100時間】
http://npo-oizumi.org/guinness/jap/
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日曜日、ペルー移住110周年及び独立記念の音楽イベントに参
加しました。前の週の祝日に神戸にあるたかとりコミュニティセ
ンターにフットサルマラソンのチラシを持っていった時、施設は
本来休館だったのですがたまたま、センターに放送局のあるFM
わいわいの金さんがいらっしゃり、このイベントを紹介いただき
PRさせていただく時間をいただける事になったのです。
そう、この金さんが全てのきっかけを作ってくれたのです。
【たかとりコミュニティセンター】
http://www.tcc117.org/
【フィエスタペルアナKOBE2009】
http://www.tcc117.org/kids/files/jp.pdf
さて、イベントについてあまりちゃんと理解していないままその
イベント会場に着いたのですが、ラテン系の方々が会場に入りき
らない位(200人位?)集まっていて熱気ムンムンでした。
「うわぁ〜、すごいなぁ〜」
と圧倒されながら、金さんを探しご挨拶をしていると、僕を引き
連れて、とある場所に連れて行ってくれたのです。
会場である神戸市立海外移住と文化の交流センターの3Fにある
関西ブラジル人コミュニティCBKの事務所です。
【関西ブラジル人コミュニティ CBK】
http://www16.ocn.ne.jp/~cbk.bras/
理事長のマリナさんをご紹介いただきました。今回のフットサル
の企画を説明させていただくと大変共感をいただき、その場でいろ
いろと電話等をかけていただき協力者を紹介していただいたり、ア
ドバイスをいただいたりしました。
そして、スゴイのがなんとマリナさんの旦那さんが元サッカー選手
で、今はヴィッセル神戸のお仕事をされているのでした。
「おぉ〜!!」って感じです。
そして、奇跡は更に続きます。
ドアからおじさんが部屋に入ってきました。そのおじさん、なんか
見覚えのある顔でした。
「あっ、あっ、あっ・・・!!」
僕は前職でバイクのマーケティングの仕事をやっていたのですが、
なんとその時お世話になっていたクライアントだったのです。
週末をこの関西ブラジル人コミュニティでボランティアをされて
いるとの事でした。
いや〜、ホント縁って不思議ですね。
いろんな場面で広報のご協力頂けると頂きました。
イベント会場に戻り、ドキドキしながらPRさせていただく
時を待っていると、なんだか見たことのある顔が前の席に見
えたのです。
僕は以前世界旅行に行こうとしていて、スペイン語を勉強してい
たのですが、その授業は先生が途中コスタリカに行ってしまっ
て終了してしまいました。その先生ではありませんか!
2年ぶり位だったのですが、お元気そうで、ブログで紹介する
等ご協力いただけるとの事を言っていただきました。
今この場にいる事に色んなご縁を感じました。
会場はラテン系の歌や踊りで盛り上っている中、司会をしていた
ワールドキッズコミュニティ代表の吉富さんから呼ばれて
ステージに行きました。
ちなみに吉冨さんは、フットサルマラソンの主催団体NPO法人
大泉国際教育技術普及センター代表の高野祥子さんと一緒に本を
出版されているなど、非常につながりのある方だったのです。
これもご縁ですね!
さて、200人ぐらいのラテン系の方々の前で、ドキドキしまし
たが
「皆さん、フットサルをぶっ通しで100時間やりませんか!」
と言うと、少し笑っていただき、気持ちが楽になり、そこから5分
ほど、イベントについて紹介させていただきました。
通訳もしていただき、イベントの大切な時間をいただき、本当に
有難い機会を頂いたと思います。
そんな感じで僕のラテンデビューを無事終えたのですが、
マリナさんが一人の男性の連絡先を教えてくれました。
なにやらフットサルに精通しているブラジルの方との事でした。
僕はイベントの帰りに早速連絡を取り、翌日早速お会いすること
になりました。
そう、それが最初に出てきたジュリーさんです。
翌日の夜、阪急武庫之荘駅で待ち合わせをし、ジュリーさんは黄
色い車で現れました。そして、ブラジル料理の店へ連れて行って
くれました。
ジュリーさんはブラジルで生まれ、16歳の時、日本の企業にス
カウトされ、日本でサッカーをずっとやっており、日本リーグ等
で活躍し、(ラモスとも一緒にプレーしていたらしい)54歳の今
でも現役でフットサルの選手として20代の若者と一緒に様々な試
合に出場しているすごいおじさんでした。
とても物腰が柔らかで、気さくな感じで僕の説明を真剣に頷きな
がら聞いていただき、とても共感いただきました。
話を聞いたその場で、インターナショナルプレスというポルトガル
語の新聞社の記者に連絡をとり、取材の約束をとりつけてくれたり
もしました。
そして、関西支部結成の提案を快く受入れていただき、固い握手
で二人のフットサルマラソン関西支部が結成したのです。
さて、まず2人だけのメーリングリストを作ることから始める事
になりました。お互い仕事も、他にやることもあるので、できる
範囲でチラシをフットサルコートやイベントやチームに渡してい
きながら、協力者を募り、その報告をこのメーリングリストに行
っていきます。そしてこの動きに賛同いただける方が現れたら
このメーリングリストにどんどん参加してもらう事にしました。
さぁ、これからどんな出会いがあるか楽しみです!
皆さん、このメーリングリストに参加しませんか?
つまり、フットサルマラソン関西支部に参加しませんか?
やる事は出来る範囲で、このイベントをPRするのです。
そして、その報告をこのメーリングリストに報告していきます。
フットサルやサッカーをやっていなくても、ブラジルについても
知識等がなくても全く問題ありません。(僕がそうですから(笑))
ぜひ、気軽に参加いただきたいです。
タイミングが合えば、一度集まっていろいろ作戦会議なんか出来
たら楽しいなと思ってます。
参加希望される方は、takehiko@gaea.ocn.ne.jpまでメールください。
※件名を「フットサルマラソンML参加希望」にしてください。
あと、他の地域にも同じような協力体制ができればと思います。
関西以外の地域でも地道にPRのご協力いただける方、ご連絡いた
だければチラシ等資料をお送りします。
お盆で実家に帰る時、近くのフットサル場にチラシをおいて
もらうとかしていただけると嬉しいな。。。
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100時間ぶっとおしのフットサルでギネスに挑戦!
ギネスに挑戦!!「NESPOフットサルマラソン大会」
NON STOP100時間
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『日系ブラジル人の子ども達をフットサルで応援するぞ!』
日系ブラジル人が人口の18%を占める群馬県の大泉町。
昨今の不況で真っ先に日系ブラジル人の方々が解雇の対象になり、
その影響はこの町の子ども達にも影響しました。
ブラジル人の学校では1/3の子ども達が学校に通い続ける事ができ
なくなりました。
この企画はフットサルをしながらそんな子ども達を応援しようと
いう企画です。
収益金は子ども達の学習環境支援に充てられます。
ラモス瑠偉さん(元日本代表)、アマラオさん(元FC東京)が発
起人として立ち上がってくれました。
↓お二人からのメッセージをぜひ見てください。(動画)
http://npo-oizumi.org/guinness/jap/
企画の大まかな枠組みは・・・
●集まった参加者の誕生日が奇数か偶数かで2つのチームを作り
ます。
●参加者は期間中の申し込んだ好きな時間に好きなだけフットサ
ルを楽しみます。
●試合開始のホイッスルが鳴れば途中ハーフタイムもありません。
一気に100時間試合を続行します。
皆様のご参加お待ちしております。
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開催期間:2009年9月19日(土)10:00〜23日(水)
100時間達成フャイナルまで
開催場所:NESPOフットサル場
群馬県邑楽(おうら)郡邑楽町篠塚3272
参加費用 :3,000円(高校生以上)1,500円(小中学生)、
1,000円(小学生未満) 無料(身障者)※介護同伴者1名無料
申込み方法:インターネット(大会専用ホームページ)から
主催:NPO法人 大泉国際教育技術普及センター
企画・運営:ギネスに挑戦!NESPOフットサルマラソン大会
NON STOP100時間運営委員会
ホームページ:
問合せ先:0276-89-1822 info@npo-oizumi.org
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編集後記
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もうすぐ8月6日ですね。8月6日前後には広島に行く予定で
す。広島の方、広島に行かれる方、お会いできると嬉しいですね。
では、関連の催しの紹介です。
【Hiroshima peace camp 2009】※締切り7月31日です!
テントを持っていけば無料で宿泊でき、様々な交流の機会があります。
学生や若い社会人有志が中心となって企画・運営しています
http://www.city.hiroshima.jp/www/contents/0000000000000/1242638876510/index.html
【灯篭流し】
21世紀を迎えてから、星野村の平和の火が使用されています。
インターネット灯篭流し等の申込みもされています。
http://www.urban.ne.jp/home/tourou/index.html
【ピースキャンドル】
こちらも星野村の平和の火が使用されています。
メッセージ入りのキャンドルが原爆ドームを照らします。
http://www.peacecandle.or.jp/
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吉澤武彦 Takehiko Yoshizawa
TEL:070-5654-1538
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