札幌の稲田さんと、新宿山手線のホームに立っている私との会話です。
私はガヤガヤとしている、プラットホームの間から見える空を見なが
ら、立ち止まって大きな声で話しを切り出しました。
「稲田さん、さっきミーテイングが終わりました。そんなかで萩原先
生と亀ちゃんに、私から提案して、稲田さんにもカナダに行ってもら
いたいんだけど、どうですか?って聞いたら、二人とも喜んでくれた
んです」「どうですか?稲田さん!一緒に行ってもらえませんか?」
「やはり、ジャーナリストとして稲田さんにも参加して欲しいんです」
この会話は、今後の大変重要な展開につながると感じていたので、私
は言葉に「いのち」を注ぎ込みながら、真剣に話しをしていきました。
電車が2本行ってしまった時に、稲田さんから「それでは、行けるよ
うに、考えてみます」と言う、うれしい答えが現れました。
そうです。『ガン呪縛を解く』の著者の稲田芳弘さんもカナダのガス
トン・ネサーン氏に会いに行ってくれることになったんです。
ちょうど3月16日に広島で開催される『千島学説セミナー』で稲田
さんが講演することになっていたので、その講演の中でも、彼自身が
カナダに行くことを発表してもらうことになりました。
この電話の中でおもおしろかったのは、稲田さんがガストン・ネサーン
氏に会いに行くため、カナダに行くと発表する3月16日が、偶然に
もガストン・ネサーン氏の84歳の誕生日だと、稲田さんに教えてもら
ったことです。
ここまで長い時間がかかったのも、やはり絶妙なタイミングを待つた
めだったのかも知れません。
これで、今回カナダへ行く人が、萩原先生、稲田さん、亀ちゃんの3
人となりました。それぞれの役割を明解に理解している3人です。
そうだそうだ『ソマチッド基金』のフライヤーができましたので、み
なさんの周辺で配っていただくとうれしいです。友人たちへのメール
にも、添付してください。
(ソマチッド基金のフライヤー)
もうひとつ・・・
竹炭を全国に広めて行った張本人(笑)の新野 恵爺の本がやっと出
版できました。出版してくれたのは稲田さんさんです。私はすでに読
ませて頂きました。てんつくの文章が最初に出て来て嬉しかったです。
http://www.creative.co.jp/top/main3459.html
『雲の上に樹を植える』:
http://www.creative.co.jp/m/books/niino2.html
新野 恵爺さんのサイト
http://www.takesumi.org/
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『千島学説セミナー』in 広島
★日時:2008年3月16日(日)
午前9時30分〜午後5時
★場所:広島県立生涯学習センター
(広島駅新幹線口から約700m)
広島市東区光町2−1ー14 電話082−262−2411
★主催:千島学説研究会(同人代表 かせ山紀一)
問合せは090−8990−3153(向井田)へ
★会費:3000円(会報&テキスト代を含む)
★テーマ「共生と進化・生かされ生きる21世紀」
第1部:9時半〜12時
・開会の辞……向井田昭則
・基調講演 共生とは何か……宮本喰悟(呼吸大学学長)
・講演1 ビフィズス菌との共生……小松健治(養生所所長)
・講演2 生命弁証法について……かせ山紀一(小説家)
・講演3 肺がん克服記……水津征洋(がん患研支部長)
第2部:13時〜15時(千島学説の健康への応用)
・ハチは何でも知っている 佐良和美(さがら養蜂園園長)
・マゴット治療 佐藤卓也(JMC社長)
・アーユルヴェーダにおける消化と代謝 末田靖彦(マハリシ研所長)
・日曜農業と健康 丸本執正(伯方の塩社長)
・竹炭と竹酢 新野恵(サクセスアイ社長)
・EM農法と千島学説 藤井康三(山陽小野田市課長)
・玄米鍋によるがん治療 丸山秩誉(食養家)
第3部:特別講演
・共生と進化と千島学説……稲田芳弘(ジャーナリスト)
・肺がん闘病記……小島秀樹(国際弁護士)
第4部:シンポジウム「生かされ生きる21世紀」
・コーディネーター
真野佳紀(療術師) 徳永進(治療家)
小松健治(医師) 芳野通広(療術師)
鈴木たみ子(農業家) 山本修(会社社長)
杉 喬夫(医学博士) 三上玄鐘(針灸師)
増本勝久(会社社長) |