カナダ・ケベック州で開催されている【ガストン・ネサーン カナダセミナー】
にご参加中の光田さんから第一報が届きましたので、転載させて頂きます。
◆光田菜央子◆ 彼女のブログ <http://caycegoods.exblog.jp/> から転載
★★★ネサーン夫妻の講義がスタート★★★
今日から2日半にわたって、ガストン・ネサーンご夫妻の講義がスタート。
去年同じくネサーンツアーに行かれた方のお話によると、ネサーンご夫妻が
昨年、日本から持参したお土産をことのほか喜ばれた、ということで、
全員がお土産を持参。そのため、お会いした最初の時間は、全員のお土
産披露と相成りました・・・。
みな、それぞれ嗜好を凝らしたお土産でしたが、萩原先生からのハイビ
ジョンビデオ、熊本からご参加で日系ブラジル人医師の宮崎セバスチャ
ン先生からのご夫妻それぞれに褌が渡され、私は個人的におお〜!と驚
きでした。
褌は、ネサーン博士が開発された「714X」がそけい部のリンパに注射
するものなので、その患者さんにはいてもらったら注射がしやすいので
はないかとネサーンご夫妻も思われたようです。
私は竹布繊維の5本指ソックスをお土産に。
ネサーン氏が85歳ということだったので、地味目のものを選んだんです
が、お会いしてみるとネサーン氏はダンディな感じだし、奥様は原色がお
似合いでまだお若い! かなり地味色すぎました。ちょっと失敗!
講義は、もっぱらネサーン夫人がされ、ガストン・ネサーン博士は補足を口
をされる程度。非常にエネルギッシュな熱のこもった講義でした。
午前中の講義の主な内容はソマチッドサイクルについて。
生きた血液をネサーン博士が開発された倍率3万倍の顕微鏡でみると、血
液中に白血球や赤血球、血小板などとは違ったもの、それらの血液細胞
の間に、小さく、そして激しく動いている点のようなものが見えます。
それをずっと観察していくと(4年間くらい、それだけを観察し続けた
そう・・・)その小さな動くもの(後にこれをソマチッドと命名)は、
いくつかの形に変容していくことがわかり、博士はそれをソマチッド・
サイクルとして系統づけられました。
このソマチッドサイクルは、面白いことに、人工的に培養地で培養した
ものと、自然の血液に存在しているものとは若干、サイクルの工程が違
っているんですが、ともかくも、人の血液を採取し(指先を針でちょっ
とつついて取ったほんの少量の血液)、顕微鏡でみると、健康であれば、
1〜3のサイクルまで。そして不健康に傾いている人は、4〜16のサイ
クルをそのソマチッドは移行していきます。
午後に参加者のうち4人の血液を採取し、実際に見たんですが、日頃は
ベジタリアンだというセバスチャン先生の血液は1〜3あたりのソマチ
ッドしか見あたらなかったのに比べ、いま仕事に悩み現状にストレスを
感じていたあるドクターは、13番目という、かなり不健康なサイクルの
ソマチッドが見つかってしまいました。
特にガン患者さんは13〜16番目の形態が多く発見されるらしく、稲田
さんも昨年見られたときには、16番のあとのソマチッドの「抜け殻」が
たくさんあったそうです。
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驚くべきことに、今年、稲田さんの血液中にはソマチッドの抜け殻は見
あたらず。さらに13番目もほとんどなく、去年からすると、稲田さんの
血液の状態は非常に良くなっていることが分かります。稲田さんは、み
んなにライブでガン患者に多いという16番目や抜け殻になったソマチッ
ドを見せようとしていたのに、それが全然見あたらず、喜んでいいのか、
残念がっていいのか、かなり複雑そうでした。
もちろん!それはとっても喜ばしいことです。
イトコの大輔くんにも、あまり進行したソマチッドは見つからず健康そ
のもの。大輔くんの血液には、ご夫妻命名の「ベツレヘムの星」と呼ば
れる、まさに美しい星の形をした「もの」がたくさん映っていました。
それが何かはまだ分からないんですが、倍率を上げていくと、確かに規
則正しく美しい星の形になり、血液の中の宇宙を感じてしまいます。。
13番目のソマチッドサイクルが見つかった方も、だからすぐにガンにな
る、とか、いま病人だ、ということではなく、血液の状態が弱っている
ので、これから気をつければいいのだ、ということだそうです。
さらに病気が発症した人をさかのぼって調べてみると、すでに2年前に、
その血液の中のソマチッドサイクルが進行している(悪くなっている)
兆候が見えるらしく、病気は、急になる、というより、本人が気がつか
なくても、身体のなかでじっくりゆっくり進行しており、その発症から
2年前に何があったのかを考えてみると、なんらか原因が見つかるかも
しれない、ということでした。
ということは、定期的にソマチッドサイクルの存在を調べるようにすれ
ば、未病の間に、大病は防ぐことができる、ということになります。
また、ネサーン博士はガンを部分から全身に広がるものとしてとらえてお
らず、全身病がどこか身体の弱い部分にガンとして固定してしまったと
考えられていますので、アプローチすべきは部分ではなく、全体という
ことにあります。
午前3時間ほどの講義が終わったら、スタッフの方が美味しいランチを
ご用意下さっていました。このランチが、まったくもってフランス風。
まるまる2時間のフルコース。しかもワインつき! 朝食がかなりボリ
ュームがあるものだったので、すでにランチを食べる前に満腹状態だっ
たのですが、次々にお皿がサーブされる。
サラダ→ボリュームたっぷりのメイン→チーズと果物→大きなケーキ
そしてワイン!
明日はこのランチのために、お腹を空けておかなければなりませぬ!
そして85歳のネサーン博士も、このボリュームあるランチをペロリ!
日頃、質素な食生活を良しとしている日本人からすると、ありえない
ボリュームでした。
私はケイシー流に野菜を多く!って日頃言っていますが、何を食べて
もまったくもって病気にならない人もいるんですよね。ネサーン博士は
まさにそのうちの1人。ミッションに生きている人の強さかもしれま
せん。
ネサーン博士のお宅は、緑に囲まれた川辺の美しい場所。広々とした敷地
に手入れの行き届いたお庭。
同じ24時間を過ごすなら、こういったところで1日を過ごしたいと思っ
てしまうほど、羨ましい環境でした。
明日もまたフルで講義があります。
さて、明日はどんなお話になるのか・・・・。
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