こう言う現象が『伝説のはじまり』と呼べるのかも知れないですね。
日本の医療現場の重い扉が開かれようとしているのですから。
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【ソマチッド基金】終了と『ガストン・ネサーン アカデミー日本事務局』
開設のお知らせ
【ソマチッド基金】をやり出して、早3年が過ぎました。
その間、いろんな形で各方面からご支援を頂いて参りました。ここで改
めてご賛同下さいましたみなさまに、熱くお礼を申し上げます。
さてご存知のように、皆さんからご寄付頂いたこのソマチッド基金を渡
航費に変えて、2008年5月に「第一回ガストン・ネサーン カナダセ
ミナー」として日本から5人を送らせて頂き、その一年後の2009年
6月には、渡航費用を今度は個人負担していただき、5人の医師が「第
2回ガストン・ネサーン カナダセミナー」にご参加いただきました。第
二回の総勢は11人となりました。
その結果、日本国内でもネサーン氏が提唱する『714X』の臨床試験が
ネサーン氏の指導のもと正確に再現されながら、本格的に各地で始められ
ようになりました。
さて、今年の「第2回 ガストン・ネサーン カナダセミナー」の席で、
ネサーン氏側から日本で正確にこの処方を伝えることを目的に、またそれ
らの処方をより多くの医師や患者のみなさんに伝えて行くことを目的に
『ガストン・ネサーン アカデミー日本事務局』を立ち上げて欲しいと言
う趣旨の要請をお受けいたしました。
このネサーン氏側からの要請を日本に持ち帰った私たちは、これまで何度
も関係者で会議を繰り返しながら、また同時に日本国内の薬事法、医師
法、通関や、厚労省に輸入許可を頂くための調査などの難題を乗り越え
ながら慎重に議論を重ねた結果、2009年8月1日から『ガストン・
ネサーン アカデミー日本事務局』を立ち上げる準備に入りました。
しばらくの間は、任意団体としてやって行くことになりますが来年には
何らかの法人格を取得する予定でいます。
さて、今まで【ソマチッド基金】にご寄付頂いたみなさまにここで改め
てお礼を申し上げます。皆様方のご協力があったからこそ、ここまで辿
り着くことができました。
合わせてこの2009年9月1日から、【ソマチッド基金】へのご寄付
を終了させて頂くことに致しました。なぜなら第一段階の目的を完了し
たからです。
尚、最終的に余剰金として余った【ソマチッド基金】は、2009年9
月1日をもって、その額を全額『ガストン・ネサーン アカデミー日本事
務局』に繰り越しさせて頂きますので、ご理解下さいますようお願い致
します。詳しくは、収支報告欄をご参照ください。
http://www.peace2001.org/2006/main/rashin/somatide_fund.html
さて、2回のカナダセミナーについて書かれた『ガストン・ネサーンを訪
ねて』の出版を長い期間お待たせしましたが、この9月に発刊されるこ
とが正式に決定致しました。
お約束通り、この本の巻末に【ソマチッド基金】にご参加頂いたみなさ
んのお名前も載せることが出来ました。
この本を【ソマチッド基金】にご参加下さったみなさまの元へ9月中に
はお送りすることが出来そうです。もし9月が終わってもご自宅にこの
本が送られて来ない場合(友人や知人を通して、また講演会場で名前だ
け言われて寄付をされた方など、こちらでご住所が分からない場合があ
ります)私の個人のアドレスにお名前とご住所を知らせ下さいますよう
お願い致します。山田和尚(バウ):
『ガストン・ネサーンを訪ねて』は、実はまだ知的好奇心がここにおよん
でいない、なかよしの医師に読ませてもらいたい本だと思っています。
もしお近くに既存のガン治療に疑問をお持ちのような医師がおられるよ
うなら、是非とも読ませてあげて下さい。それらの医師は、何らかのヒ
ントをこの本から読み取ることが出来るかも知れないからです。
『ガストン・ネサーンを訪ねて』の本については、出版元の稲田さんのブ
ログから入るとその経過など分かりやすく書かれていますので、参考に
なさって下さい。
Creative Space: <http://www.creative.co.jp/>
さて『ガストン・ネサーン アカデミー日本事務局』の公式サイトが9月
中旬から新規に開設することになりました。ネサーン氏の処方を正確に踏
襲しているのはどの医師か?どの地域におられるのかなども、このサイ
トの中で順次ご案内させていただきますのでご覧いただければ幸いです。
『ガストン・ネサーン アカデミー日本事務局』公式サイト:
(順次、細かいデータを更新して参ります)
http://www.gaston-academy.org/
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